お客様インタビュー
計算された家事動線～洗練された住まい～
Colho+ZEH(太陽光発電)
-
Qマイホームを持とうと思ったきっかけは？
ご主人様：もともと僕は賃貸派だったのですが、年齢を重ねるにつれて離れて暮らす両親や妹のことを考えるようになりました。
例えば両親を関東に呼び一緒に暮らそうと思うと、賃貸だと難しいと思うことも出てくるのではないかと思ったんですよね。僕が家を一つ持っておけば家族で何かあった時にここに集まることもできるのではないかと考え始めたのがきっかけでした。
Qハウスメーカー選びのポイントはありますか？
特別ハウスメーカーを探していたわけではなかったのですが、家を持つなら若いうちに戸建てを持てたらいいかなと思っていた時に、丁度エステージさんの広告が入っていたんです。外観デザインがとても好みの形だったことがきっかけで初めて問い合わせをしました。四角いフォルムが良いなと思っていたので、コルホは僕の好みにドンピシャでした！
Qエステージを選んだきっかけは？
両親らにすぐに決めるのではなく「他のメーカーも見に行っておいた方がいいよ」とアドバイスをもらったので、一度色々なハウスメーカーが集まっている住宅展示場を見て周ったのですがあまりピンと来なくて。そんな中、内海さん(営業担当)や資金担当の方からのローンや家の相談に対して、一番丁寧かつ真摯に向き合ってくれていたのがエステージさんだったんです。それに加えて最初に見たコルホのデザインが頭から離れなくて、やっぱりコルホが運命なんじゃないかと思いましたね。(笑)
Qなぜマンションではなく戸建てを選んだのですか？
戸建てであれば近所の方への騒音等の配慮など気を遣う心配はありませんし、両親が来る可能性も考えた時に戸建ての方が色々と融通が利くと思ったんですよね。
Q土地はどのように決めていきましたか？
土地は結構悩みましたね。最初は価格を抑えた土地を探したのですが坂が多い土地やバス停が遠い土地で・・・。
ここに住むなら車を２台持つことになり維持費が増えてしまって、結局追加費用が掛かってしまうし、老後車に乗らなくなった時の生活も不安が残ってしまいます。今の土地は少し価格が上がったものの、土地を妥協してしまうと将来後悔するのではないかと思ったので、坂も少なくバス停までも徒歩数分・コンビニも近くスーパーは車で２～３分と便利な立地なのでこの土地に将来への投資の意味も込めて決めました。
-
相談を重ねるたびに新しいイメージがどんどん湧いてきました。
Q前の家で「好きだった所」や「次の家はこうしよう！」など今のお家に取り入れたものはありますか？
僕は賃貸の頃から引っ越しを5回ほどしていて、引っ越しのたびに不満がある部分をアップデートしていたので、ピンポイントでこれを取り入れたというものは思いつかないのですが、引っ越しの経験を生かして間取りを考えていきました。
Qこの家の4つの大きな特徴について
１：玄関からの２way動線とSIC(シューズインクローク)
この部分には当初トイレがあり、１Ｆと２Ｆの２か所にトイレがある間取りだったのですが、僕の実家は戸建てでトイレが１つだったので、トイレを２つ設ける必要性を感じませんでした。それよりも空いたスペースをSICにすればベビーカーを置く場所も確保できますし、２way動線にすれば来客時はプライベート収納のSICを通ることなく、室内に上がってもらうことも出来るんですよね。仕事などで使うジャケットやバッグなどもSICに収納しているので、仕事の支度はとても楽になりました。
２：フルフラットのシステムキッチンとパントリー
賃貸の時はキッチン周りの収納にとても困っていたので、パントリーは絶対に作りたいと思っていました。また、フルフラットのキッチンに憧れていて、ビジュアルももちろんですがLDKをさらに広く見せることもできて気に入っています。タッチレス水栓は妻の希望で付けました。洗い物をしているとつい水が流しっぱなしになることが多かったのですが、タッチレス水栓にしたことで節水につながりました。
３：２F主寝室とバルコニー直結のWIC(ウォークインクロゼット)
２人とも洋服が好きなのですが、賃貸だった時１部屋丸ごと衣裳部屋にしていたこともあり、服を収納するWICは絶対に広く取りたいと思っていました。隣接している寝室は寝るだけの場所なのであえて小さくし、その分WICを広く取れるようにお願いしました。元々寝室とWICの間は壁になっていたのですが、寝室のクロゼットとして使いたかったので寝室側からも行けるようにしてもらいました。
4：洗面台を独立させた理由
洗面台で髪を乾かすとどうしても床に髪が落ちてしまい掃除が大変なので、来客のことも考えて洗面台はあえて独立させることにしました。脱衣所にはドライヤー専用コンセントを使いやすい位置に付けてもらったので、鏡とドライヤーホルダーは好みのものを自分達で付け、髪を乾かすときはそちらを使うようにしました。
プライベートを確保しつつ、洗面台の清潔も保てるのでとても気に入っています。
奥様：動線もすごく良くて、玄関から洗面台とお風呂は一直線なので、リビングに外の汚れを持ち込むことがないんですよね。それも嬉しいポイントです。
-
規格住宅を基礎に、自分の好みにカスタマイズできたことがとても良かったです。
Q当初建てようと思っていたお家のイメージと完成した家のイメージは変わりましたか？
間取りについては良い意味で大きく変わりましたね。エステージさんに提案してもらった間取りを元にたくさん話し合ってどんどん要望を伝え、自分達に合う間取りに変えていけたのでとても良かったです。
４つのポイントのほかにも、当初リビングの大きな窓が道路側にあって歩行者の目線が気になりそうだったので、窓を道路に面していない位置に変更しました。
住んでみてやっぱり歩行者の目線もまったく気になりませんし、本当に良かったです。また、室内をより広く見せられるように工夫をたくさん考えましたね。フラットなキッチンもそうですが、カーテンは付けずにバーチカルブラインドにして窓枠に収めたり、吹き抜けに面する２F側面を壁にせずに透明なボードにして空間が開放的になるようにしました。透明なボードにするには追加費用が掛かったので、ぎりぎりまで悩んだんですが、やっぱり妥協しなくてよかったです。キッチンは元々ペンダントライトはなかったのですが、ダクトレールを付けて後から好みの照明を購入しました。壁紙はすごく難しかったです。小さなサンプルから選ぶので、実際に壁一面に貼った時にどうなるのかとか想像が難しくて出来上がるまですごく不安でした。ですが完成した家を見たら想像以上に良くって安心しました！
Ｑ完成した感想はいかがですか？
ご主人様・奥様：大満足です！！！！打ち合わせの時に思っていた以上の家になってくれました！
Ｑ規格住宅を選んだわけ、規格住宅の良さ
エステージさんは注文住宅ですが、ゼロから自分達で決めていくわけじゃなかったので、それが僕らにすごく合っていたと思っています。ゼロからだと優柔不断になり決めきれなかったと思います。ある程度決まっているものを選んでいくという基礎があり、もっと選びたいと思えばオプションも充実していたので追加することもでき、縛られすぎずに妥協せず家づくりに取り組むことが出来たんじゃないかなと思っています。
-
エステージとの家づくりを振り返って
Ｑ設計やインテリアからの提案はありましたか？
奥様：私たちは家づくりについて何も分からなかったですが、色々と丁寧かつ積極的に提案してくださったのがありがたかったです。
ご主人様：玄関の見せる可動式の棚も設計の方が提案してくれて、靴をおしゃれに収納することが出来るので取り入れました！
奥様：他にもたくさん提案してくださったんですが、私たちからも色々意見を出して、たくさんディスカッションして最高の家が出来上がったという印象です。
ご主人様：トイレの位置についても、提案をもらったよね。
奥様：そう！トイレは２階の階段を上がってすぐのところに付けたのですが、配管のことを考えると階段からずれた位置につけるのが理想なのですが、来客があった時などもプライベートな場所が見えないからいいよと今の位置を提案してもらったり、リビングのダウンライトの数も節約のために少なめで伝えていたんですが、これだと光量が全然足りないと言われて節約を諦めたのですが、実際暮らしてみると節約しなくてよかったなと思いました！(笑)逆に無駄なコストは削減する提案も色々いただきました。
Ｑ印象に残ったエピソードはありますか？
ご主人様：設計の渡邊さんの話がすごくおもしろかったよね。
奥様：そうそう。私たちが猫を飼っているっていう話をしたら、これまでに作られた猫ちゃん用のアイテムを見せてくださったりして！とても楽しかったです。
ご主人様：打ち合わせもトントン拍子に進んですぐ着工だったのですが、打ち合わせ史上最短記録だったらしいです(笑)何度か現場にも行きましたが、骨組みが出来てきた時すごく狭く見えて、「壁も無いのにこんなに狭く感じるなら、完成したらどうなっちゃうの？」と、とても不安になりました・・・。いざ完成してみると実際はすごく広く開放的だったのでとても安心したのを覚えています。
監督さんもいい方ばかりでとてもお世話になりました！平良さん(現場監督)は初めお会いした時にはとても緊張されていて、ガチガチの印象だったのですが、いざ現場に入って一人でやり始めるとものすごい饒舌で(笑)すごくおしゃべりも面白いし、頼りになるしでそのギャップに思わず笑っちゃいました。
奥様：すごくかわいい方でした(笑)
-
一生住む家だからなるべく妥協はしないことがお家作りのポイントです。
Ｑこれからお家作りをされる方のへアドバイスをお願いします。
出来る限り妥協せず、自分達の理想の家を作り上げてほしいです。一生住む家なので思った事はできる限りは実現した方が良いと思います。やれるけど少し予算頑張らないとできないな、どうしよう・・・と悩むものについては絶対に取り入れたほうが良いです。建売じゃなくてせっかく注文住宅なんだから、自分達で色々決められるわけですしね。不可能なことでないならば、出来る限り叶えることをお勧めします。僕たちは極力妥協しませんでしたが、もし最後まで悩んだ吹き抜けの２階部分を壁にしていたら今頃後悔していただろうなってすごく思いますしね。
