会社概要

私どもエステージは1972年に創業し、52周年を迎えました。
「住生活空間の創造を通じ地域社会のアメニティ向上に寄与する」を企業理念に、千葉県下を中心に1万棟の住宅を建築してまいりました。
創業時は住宅不足の時代でもありましたが、当社ではいち早く顧客ニーズをさぐり、住みやすくも堅固で、耐久性のある住宅づくりに努めてまいりました。
昭和・平成、そして令和の時代となり、日本は少子高齢化、人口減少という問題をかかえての、新時代の幕開けとなりましたが、今後の日本は社会構造が大きく変化する、大転換期を迎えています。
そして現在、コロナ禍の拡大により日本経済も大きな打撃を受けておりますが、今後、当社が100年永続出来る企業として今年の50周年の節目の年に当たり、さらなる技術革新をして顧客満足に努めてまいります。
また、建築産業として、国連が定めた持続可能な開発目標（SDGs）の達成に向けての取り組みも行い、居住者の快適性や、環境・社会・地域の課題解決に努め、ダイバーシティー（多様性）に富む持続可能社会に貢献する、責任ある企業としての事業経営に邁進してまいります。

私の出身地は秋田県の大仙市で、東に奥羽山脈の山々が連なり、西には大平山があります。夏には静かにながれる雄物川で大曲の全国花火競技大会が行われる、風光明媚な土地柄です。
大学在学中に起業を志し、上京。会社に勤務しながら、事業の方向性を模索しておりました。当時、日本は住宅不足の時代でありましたので、住宅産業に自分の将来を託す決意をし、成田屋工務店（東京・東中野）等に勤務しながら住宅事業の経営を学び、27歳の時に独立し、会社を創業しました。
これまでオイルショックやバブル崩壊、リーマンショック等、数々の苦難逆境にあいながらも、今年で創業50周年を迎えることができましたことは、これも皆、地域のお客様のご支援のおかげでございます。
しかし、今、ロシアがウクライナに侵攻し武力による国家間の闘争が起きており、早く終戦を迎えたいものですが、昨年の米国発のウッドショックに続き、世界的に木材高騰が起き日本の輸入価格にも本格的に波及しコスト高が長期化しそうにあります。
当社は創業以来、高品質で低価格をモットーとしてきており、出来るだけ最善の努力をしてまいります。

会社創業時は、和風住宅“大和”、和洋折衷住宅“ドリーム”など、住みやすさと耐久性のある住宅づくりで好評を得ました。それ以降、たえず、顧客目線での住宅造りに専念してまいりました。
現在、当社では国の政策でもあるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に力をいれています。省エネルギー性、耐震性、耐久性、バリアフリー性など、何十年も先まで、快適に暮らせる住宅です。特に地震に強くするため、制震ダンパーを標準仕様としており、安全・安心な住宅と言えます。台風や自然災害が多発して異常事態も発生していることもあり、従来の耐震性を向上させ、防災住宅を今秋には供給可能となって来ています。
当社は、総合住宅展示場には出展しておりません。単独展示場での展開しており、モデルハウスはパンフレット上の原寸住宅を建築しております。
是非、実際に建物をご覧いただき、エステージの家づくりをご体感下さい。

当社は八千代台駅前に新本社ビルを施工し更に地元に根差し、地域社会に貢献できる企業として躍進したいと考えております。
そして国連が採択した持続可能な開発目標（SDGｓ）と共に日本政府の目標決定した温暖化ガス排出量を2050年までに実質ゼロにするカーボンニュートラルの達成を当社としても社会革命として捉え取り組みます。
当社は、外壁や窓に高断熱材の使用や高効率な空調、発光ダイオード（LED）の照明などを導入し、省エネ基準を満たす住宅へとさらなる努力をしてまいります。
当社は今年創業50周年を迎えるにあたり、新たな出発とし、事業を通じて地域社会に貢献し、より一層お客様にご満足いただけるサービスの提供を目指してまいります。
何卒、今後ともより一層のご支援・ご指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。